クリニックのギャラリーです

62defa06.JPG寒い1月のギャラリーです。でも不思議と寒さの影響を受けた人は例年より少ないです。うるさく寒さ対策を言っているからかな?(なーんて)。でも乾燥でやられてしまう人はやはり減りません。こんどはこちらを少し考えねば!

2005年01月14日

最近の診察

1.冬になりウイルス性感冒が目立つ毎日だが、単なる感冒なのに首のリンパ腺がやや大きく腫れる人が居るようだ。

2.乾燥肌のかゆみは皮膚を掻いて傷害された部分に神経終末が伸びてくることによる、とテレビで言っていた。これはもしかすると、最近増加した乾性咳やひいてはアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎もみな同じことなのではないだろうか?乾性咳がステロイド吸入剤で止まっていた患者さんに、単なる潤性の漢方薬を使用することでかなり効果を上げている。

2005年01月13日

乾燥社会

診察をしていて感じるのであるが、この世は乾燥社会である。

人の心に潤いがないということもあるのだが、とりあえず物理的に世の中が乾燥しているように感じる。

ストレスで熱がこもって乾燥してしまう人もいる。季節柄気候が乾燥しているので燥湿に疎いとその影響をまともに受けてしまう。西洋建築はエアコンが標準装備になってきているがこれがまた乾きの原因になっている。急激にダイエットして口腔粘膜全体に潤いがなくなってしまうという場合もある。疲れや激しい運動のために水分を保持できずに、あるいは胃もたれのために水分が不足して乾燥するなんてこともある。どこの会社もコンピュータが大切なので湿気はご法度で人間の健康よりも「コンピュータ様のご健康」が大切という状態も存在する。

西洋医学には潤す作用のある薬は少ない。ストレスからメンタル面に働く薬を飲んでいる人も多くなっているが、どちらかというと乾燥にベクトルを持っている薬が多い印象だ。

年々気候も燥湿が激しく変化して健康管理も大変であるが、医師にもそういう面で的確な指導力が求められるのではないだろうか?

2005年01月11日

気圧と関節痛

Medical Tribuneによると、気圧の変化が関節痛に大きく影響を与えているとのこと。気圧に影響されると言われている病気がいくつかある。例えばめまいや低音障害性難聴もそうである。私は従来気圧だと言われても、それは気圧ではなく湿度の影響だと思っていた。東洋医学的にもみな水毒と呼ばれる一群であると思われる(だから湿度の影響だと思っている面もあるが)。本当に気圧の影響なのかなあ。。。気圧では物理的に説明困難だと思うけれど。

2005年01月09日

乾燥注意報

院内の整備のためにたくさん休みをとってしまったが、とうとう新年の仕事が始まった。暖冬のためか暖房がどこもしっかりと効いているためか、汚い鼻水がたくさん出る人は多くない。気になるのは乾燥による症状が出る人が多いことである。

乾燥で何が起こるのか。
まずは咳。乾燥で生じる咳は年々増加していると思う。環境だけでなく、ストレスで熱がこもることも関係がある感じ。だから環境だけ整えても治りが悪いのではないだろうか。この症状には漢方薬を使用している。

それから鼻出血。鼻の中が乾燥して粘膜炎になり血が出てしまうのだ。私はまず加湿器を勧めている。私もいろいろ加湿器を買ってみたが、昔からある湯沸しポットのような単純なものが一番いいと思う。安くなっているし、沸騰してしまえばうるさくないし、適度に部屋が暖まるし、掃除も楽だし、煮沸するので菌をばらまくこともなさそうだ。最近のは特にうるさいのが気になるのであまり使わなくなった。
マスクも有効である。簡単、安上がりで良いのだが、いつもマスクをするわけにもいかず、とくにお子さんには鬱陶しいもののようだ。私もあんまり周囲の乾燥がひどいとマスクをつけるが、普段はちょっと苦手である。

やたら雨が降るときとか、やたら晴れてばかりとか。東京も亜熱帯になったのかと思う時がある。まだまだ冬が寒いけれど。

2005年01月09日

風邪ひき指数

yahooに風邪ひき指数というものを見つけた。これって何を基準にしているの?気温と湿度かな?湿度が低いとウイルスが活発になるとか・・?

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/expo/cough/13/4410.html

2005年01月04日

モチベーションシート

今年からネットで買ったモチベーションシートを使用している。まだ2日だが、使った印象としてはいろんな発想が湧いてくる、という感じだ。私は発想をとても大切にしているので、こういうシートの利用によりそれが加速すると良いと思っている。

書いているうちにいろんなことが思い出される不思議なシートである。いろんな忘れてはいけない内容がどんどん思い起こされる。発想をまとめてみようかなんて思ったり、かなり自分に変化が出ている感じがする。

忘れてもったいない、ということがないようにするための忘備録というところか。見た瞬間に「これだ!」とひらめいただけに出だしは順調だが、1年間続けていければ良いなあ。

今年の手帳。まだ良いモノが見つけられず、まだ更新していない。まったくあきれてしまうが、全てに完璧な手帳などなく毎年悩むのである。

2005年01月03日

講演会の準備

講演会の準備を始めた。2箇所から声をかけていただいた。ありがたいことだ。何でも良いから1時間くらい話して欲しいという。話をするのは好きなのだが、さて何を話すかー。

そこで「風邪の漢方治療」について話そうと思っている。漢方診療を始めてから、風邪の診療に漢方処方は絶対に欠かせないものになっている。しかし医師の中には漢方処方について懐疑的な人がとても多いし、漢方診療をしてみたいと思っても自己流で論理的でない処方をしてしまう場合も散見される。ここはひとつきちんとまとめておかなければならないな、と感じている。

家族の風邪にどう対処しているか、ちょっと時間が経ってから来院した患者さんにはどのように対応しているか。そのあたりを解説すれば何とか1時間で解説できると思う。心行くまで説明するなら本当は4時間は欲しいところ。短く話して分からないと言われないようにしなくては。準備準備と・・。そんな年明けである。

2005年01月01日

風邪2

風邪の話続き。

妻は今朝起きるとだるくないが頭が痛いと言う。脈が急速に沈んでいたけれど舌の様子が変わりにないので半表半裏と考えて、手持ちの柴胡桂枝湯を飲んでもらった。10分でかなり楽になったようだった。

2004年12月30日

風邪

d88496f1.JPG妻が昼から寒気がするという。顔色が青い。脈は浮脈。舌は写真のとおりやや赤く無苔。表寒証の診断で家に残っていた麻黄湯を渡した。飲んで10分位寝たら顔に赤みが差して少し楽になったと言う。今晩は寝るようにと指示したところ、食卓の片付けが回ってきた(苦笑)。

2004年12月30日