6月13日公開のサンプル原稿を読んで下さい!
「ベストセラーを書こう!プロジェクト」のサンプル原稿をやっと書き上げ、疲労困憊です。みなさん、是非読んで下さいね。公開は6月13日からになったようです。
まあ25名中8名の本選に出場できると良いですが、書いたことで手元の情報がさらに充実し、これだけでも出場した甲斐があった感じがします。結果は天に任せます。ブログでもどんな反応があるのか楽しみにしています。
メルマガ「実践ロハス生活!これであなたも医者いらず」より
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2008年06月15日
みんなの健康管理法16~お年寄りに学ぶ3
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私は、メディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日は94歳、YSさんのおばあさんの健康法をご紹介します。
> 祖母は8月に95歳になります。昔から、よく動き、よく食べる人で、
> 胃腸が丈夫です。新潟出身で、よく魚を煮て食べていたそうです。元々
> 山持ちで山に入ると果物や山菜やきのこ類が豊富にとれ、比較的贅沢
> な食生活であったようです。
> 家でお店も開いて、売り物のくじらの缶詰などをお惣菜として食事して
> いたそうです。
以前に油を摂らないという方の話がありましたが、この方も煮魚をよく食べていたというお話ですね。私もこのメールをいただいてから、定食屋でフライはできるだけ止めて、煮魚を頼むようになりました(笑)。
> 好きなものを好きなだけ食べて、動けるだけ動いて、疲れたらすぐに寝
> て、怒りたい時に怒って・・・という自由人なところが、今の祖母の健
> 康に結びついているのではないかと思います。
このあたりのことは、長寿の方みなさんに共通しているところのようですね。YSさんも指摘されていましたが、こういう方の周りの方の健康はちょっと心配になってしまう面もあります。
いずれにしても、大変参考になるお話でした。YSさん、ありがとうございました!
身の回りに長寿のご老人がいらっしゃったら、健康法を是非ぜひ聞いてみて下さい。必ず何か持っているものです。この知恵袋的なものは、ぜひ記録しておきたいと思っています。また、あなたの健康法も是非お話下さい。lohas@jjclinic.jpまでメールをお願いいたします。
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2008年04月06日
≪お知らせ!≫楽しい中医学倶楽部in Osaka
昨年以来、ご好評いただいていた「楽しい中医学倶楽部」ですが、現在私が超多忙なために活動停止しておりました。すみません。
先日のミーティングで、基礎編を美味しいところを抜粋して大阪でやろう!ということになりまして、本多竜平先生の了解も得たところです。
本多先生の経歴はこちら
日時:5月17日(土)13時から17時
場所:新大阪丸ビル本館410号室(15名の部屋です)
料金:4000円
内容:本多竜平氏「病は気から」など、陣内「漢方の基本的考え方」
(詳細は後日発表します。内容の変更はご容赦下さい)
なかなか大阪で講演する機会はないと思いますので、どうぞご参加下さい!
東京でもまた活動を再開しますので、お楽しみに!
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2008年03月09日
注意!高熱後の体調のチェックは怠らずに!
2週間前、我が家にインフルエンザが吹き荒れ、私以外はみなインフルエンザにかかってしまいました。私は「冷たい!」と非難を浴びながらも、夕食を済ませて帰宅し、みんながいるリビングには3分くらい居て、みんなに必要な注意だけをして「おやすみ!」と自分の書斎にこもっていました。
それはともかく・・・。
高熱がなかなか下がらなかった娘ですが、解熱したあとも何か様子がおかしいのです。以前にも増して怒りっぽい、冷え症がひどくなった、すぐに寝込んでしまう、しょっちゅうトイレに行く、というような症状です。
何かおかしいなあ?と思い、脈を診ると「腎虚」になっていました!
「腎虚」とは、生命力が減退した状態です。簡単に言うと、怒りっぽい老人の状態です。冷えがあり、トイレも近く、体力がないですよね?そういう状態です。老人と病弱な人以外にはあまり見たことはありませんでした。
わが子をまじまじと見て「おい、ホントかよ~?」と思いながら、腎虚のときに使う漢方薬を使ってみると、2日くらいで症状がとれ、脈証も回復しました。さすがに子どもは回復力が強いですね。すぐに薬は止めました。
腎虚が老人でなくても、1週間熱に侵されると生じることがあるのだな、とあらためて考えさせられました。こういう状態は相当見落とされていることがあるのではないでしょうかね?
「いつまでもだらだらしているんじゃないよ!」なんて言っていませんか?
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2008年02月16日
(風邪マニア向け)風邪のときにどう氣が動くか?
気功と風邪の両方のことを考えていたら、風邪のときに氣がどう動くのかを考えてみようと思ったわけです。こういうことは東洋医学を勉強した人なら考えるかもしれませんね。
まず外から邪気が入って来ようとします。すると、皮膚面に氣のバリアができます。症状としては寒気とか発汗とかですね。
どこから来る氣なのか??これはよく分かりませんが、それぞれの場所にある氣が体の表面に移動するのかな?と考えます。風邪の侵入部位だけではなく、全身で起こることのように感じます。でも下半身にはあまり生じないかもしれませんね。よく考えると不思議です。
そして体表で氣が集まるので熱になります。発熱して寒気がなくなるのですが、この氣はその後、暖かいまま体を昇ってきます。これは頭痛になるのだと私は解釈しています。
この後が問題なのですが・・・。
この後、頭まで昇った氣は、副鼻腔炎や咽頭炎を起こしながら体を降りてくるのでしょう。場合によっては気管支炎も起こすでしょう。
同時期に胸脇苦満という横隔膜の下に氣がたまって少し苦しい感じがでて来ます。一般的には、風邪(ふうじゃ)は肝の経絡を傷めるので、肝の近傍が重くなるのだ、という考えが一般的なようなのですが、理由が明確ではありません。どうして横隔膜のところで氣が溜まるのかもよく分かりません。
私は病初期に下半身に動員された氣が遅れて昇っていくところなのではないかしら・・?と考えますが、どうでしょう?これは聞いたことのない説だなあ(苦笑)。(続く)
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2007年10月20日
楽しい中医学倶楽部からのお知らせ
第5回楽しい中医学倶楽部の下見と買出しに行きました。準備も楽しいです。
本草薬膳学院は明るい教室で良い感じでした。器具と食器を確認して、その後浅草かっぱ橋まで蒸篭(せいろ)の買出しです。今回は3段重ねで料理をする計画なので、適当な大きさのものを買いました。みなさん是非ぜひご参加下さいね。
今回のテーマ、薬膳について(本多先生ブログ)
かっぱ橋道具街の写真です。
本多先生履歴など(第1回のご案内より)
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2007年10月14日
第4回楽しい中医学倶楽部
9月30日は私たちの主催する『第4回楽しい中医学倶楽部』が開催されました。人数はやや少なかったですが、広いスペースで、数種類のナツメ菓子、ハーブティー、果ては金銀花のお酒まで出して、楽しんでいただきました。「宮廷美容法」という題目でしたので、みんなそれに関するお菓子やお茶、お酒だったのですよ。
講義の風景
休憩のひと時
真面目なつまらない講義ではなく、楽しく中医学を学べるように工夫を凝らして皆様の第5回への参加をお待ちしております。次回は11月17日、内容は「薬膳」の予定です。詳細が決まりましたらお知らせします。
お申し込み、お問い合わせはlohas@jjclinic.jpまで。
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感想をいただいています
⇒⇒⇒
(さらに…)
2007年09月30日
第4回楽しい中医学倶楽部のお知らせ!
ようやく楽しい中医学倶楽部の次回開催内容が決まりました。
テーマ『宮廷美容法』
日時:9月29日(土)17:30~20:00
場所:セラピースペース パレット セミナールーム204号室
会場費として3000円いただきます。
<コンテンツ>
古代中国の美の基準/唐代の眉化粧の流行/楊貴妃の生きた時代
楊貴妃のスパ/お肌のトラブルに効く花_金銀花
薬浴・薬茶に愛用されたジャスミン/楊貴妃が愛した果物_茘枝(れいし)
顔・肌の色のはなし_五行色体表/美人のドライフルーツ_ナツメ
仙女の美白パック_冬瓜(トウガン)
お申し込みはlohas@jjclinic.jpへ
2007年09月02日
第1回楽しい中医学倶楽部の内容を読者限定で公開!
第1回楽しい中医学倶楽部の内容をメルマガ読者限定でe-leaningとして公開いたします。8月末日までの公開です。かなりの力作です!こちらです。
最後のページにアンケートを用意しています。是非是非それをお書き下さい。私たちの中医学倶楽部とe-learningの改良の基になります。どうぞ宜しくお願いいたします。
アンケートには楽しい中医学倶楽部に関するご要望をお願いします、例えば、
・こういう内容で開催して欲しい
・大阪、名古屋、福岡・・で開催して欲しい、などなど
第4回「宮廷美容法」は9月29日(土曜日)18時ごろからの予定です。
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2007年07月29日
第3回楽しい中医学倶楽部
第3回楽しい中医学倶楽部のご報告
2007年7月14日土曜日17時半から3時間、小石川後楽園の涵徳亭、鳳凰の間と不老の間において、台風が接近する中、10名の方にご参加いただいて開催されました。
テーマは「不老長寿」
人間の寿命が古代中国ではどのように考えられていたか?
不老長寿を究極求めるということはどういうことか?
不老長寿を現実的に求めるにはどうすればよいか?
不老長寿のためのエクササイズ(実技)などなど、
本多先生のお得意分野なのか、話がどんどん予定外の方向に流れていきます。
青のLANケーブルでテーブルに川を作り、どの部分に氣が集まるかなど、風水に関する知識もご披露いただきました。ナルホドなるほど。不老長寿には住環境も重要なのですね。
今回のテーマは普通の中医学の講座では恐らく聞けないような、伝説や特殊な考え方についての講義だったので、解説する側も難しかったようでしたが、聞いている人たちには、そのイメージは十分に伝わったのではないかと思いました。
今回も参加者の意識が高く、二次会まで激論が展開される始末(嬉)。ペンジュラムによる占い?も登場したりして、「氣」に関する理論と実践が十分に行われたと感じました。
次回は9月を予定しています。
メルマガ「実践ロハス生活!これであなたも医者いらず」より
2007年07月15日