高病原性鳥インフルエンザの臨床~インドネシアから

 高病原性鳥インフルエンザを数多く診察したというインドネシアの病院の医師が東京に講演で来ていました。

 致死率がとても高いのに驚きます。早期発見と早期治療が重要であるのに、インドネシアでは、インフルエンザなどの感染症専門の病院でないとインフルエンザ治療薬を使えないという実情があるようです。

 日本では良くも悪しくも、インフルエンザ治療薬をたくさん使用してきた経験から、早期発見にもかなり神経をとがらせていますので、もしも人から人に伝染するようになったとしても、その経験が生きるのではないかと感じました。

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2009年01月11日

インフルエンザの診察~ワクチンによる影響

 みなさんはインフルエンザワクチンを接種されましたか?

 ワクチンを接種することに否定的な一部のご意見もありますが、現状ではワクチンを接種するのが、最もインフルエンザの流行を抑える有効な手段と言えます。

 しかし毎年のことですが、インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかってしまう人はいるんですよね。困ったことにそういう人たちは症状が軽くて、とても見分けるのに苦労します。

 見逃してしまう機会が多くなり、かえって流行が広がったりして・・(苦笑)。

 そういう「軽症インフルエンザ」をどのように見つけるか、それがインフルエンザの診察のポイントでもあります。

 毎年言っている気がしますが、そういう時には脈の診察がとても有用です。「寸口(すんこう)の脈」という脈をみなさん覚えておきましょう。風邪の寒気がしてから1週間、大きく変化する脈ですから、面白いです。このサイトの『図7 六部定位の脈診』の右寸と書いてある位置の脈です。

 ただの風邪のときには無くて、インフルエンザのときにあるものと言えば、
 1.弱くない寒気が3日以上続く
 2.寒気と喉の痛みが同時に出る
 3.調子が悪くなって2日以上経つのに、浮脈から沈脈に向かう気配がない

 風邪の患者さん全員にインフルエンザ検査をするのは医療費の無駄遣いですので、1と2で疑いをつけ、3でより確信を得たら、インフルエンザ検査で確定するというのが良いのではないかと考えます。

 お気づきのことがありましたら、ご遠慮なくlohas@jjclinic.jpまで!

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2009年01月04日

五行の解説9(保存版)~肺の病態について

 10月25日に受講した「次のステップを目指す中医学講座」のノートから内容をご紹介しています。講義は下谷武志先生。文責は陣内です。

 五行説の基本は木火土金水(もっかどこんすい)の順番で物事が生じるという、世の中の原理を表しています。木から火が生まれ、火で燃えて灰→土になり、土の中に金属が生まれ、金が鉱脈となり水が生じ、水は木を育てる、という輪廻の思想です。

 今日のテーマは「肺」の病態です。「肺」というと、呼吸をする肺を思い浮かべる方が大半だと思いますが、中医学では肺、粘膜、皮膚と外界との境目すべてを指します。

 従って、体と外界との境界が破たんすると、「肺」が病んでいることになりますが、一方で、肺には壊れて再生に向かうという役割もあるため、正常に壊れていくというプロセスが必要になってきます(難!)。

 悲しみの気持ちがあると、「肺」に穴が開くとされます。耳鼻科では滲出性中耳炎、あとはネフローゼなど、表面に穴が開いて、体液やたんぱく質など、体外に漏らすべきでないものを漏らしてしまうことになるのです。この穴を塞いでくれるのは黄耆(おうぎ)という生薬です。

 また破壊を堰き止めることによる弊害を回避するために、大黄(だいおう)という生薬があります。通便のための生薬ですが、堰き止めず、流れをよくして肺全体を潤す作用があります。それでいて形として、もの(大便)を自分の境界を越えて外に出すという働きがあります。同じように形として痰を境界(粘膜)から出してくれる働きを杏仁(きょうにん)が持っています。

 「肺」には自他の区別という大きな課題があります。ということは、自他の区別が最も苦手な「心」の働きが強くなると、障害が出やすくなります。これを「心剋肺」と言い、たとえば、ヒステリーなどの心の乱れにより、体の防御機能が落ちることを指します。
 

 さあ、これで五行ひと通り解説が終りました。如何だったでしょうか?

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2008年12月28日

五行の解説8(保存版)~肺の総論について

 10月25日に受講した「次のステップを目指す中医学講座」のノートから内容をご紹介しています。講義は下谷武志先生。文責は陣内です。

 五行説の基本は木火土金水(もっかどこんすい)の順番で物事が生じるという、世の中の原理を表しています。木から火が生まれ、火で燃えて灰→土になり、土の中に金属が生まれ、金が鉱脈となり水が生じ、水は木を育てる、という輪廻の思想です。

 今日のテーマは肺です。肺というと、呼吸をする肺を思い浮かべる方が大半でしょう。しかし、中医学の肺とは、外界との境目すべてを指します。

 皮膚、鼻や口腔などの粘膜、気管と肺も含めます。普通にしていて空気の触れる部分ということになりましょう。

 エネルギーは自分の形体を維持するために消費されるわけですが、同時に最終的な役割として、皮膚や粘膜表面に運ばれ、体の防御、つまり自他の区別のためのエネルギーとなるのです。

 皮膚が人の外観を形成しているわけですが、人が肌肉から老いることからも分かるように、肺は壊れていく部分でもあります。また唯一光を感じる部分でもあります。

 完成度が高く、これ以上何かを変えてしまうと、外観や機能が狂ってしまう、そんな感じが肺にはあります。

 下谷先生は井上用水の「マイハウス」を挙げておられました。楽曲の完成度を歌詞が超越してしまい、壊れかけている印象があります。肺のイメージが重なる歌として分かりやすいかもしれません。

 フェルメール展が先日終わってしまいましたが、行かれましたでしょうか?私は40分待ちで入場してやれやれと思っていましたが、もっと待った方も多かったようですね。

 どの絵画も計算しつくされた光の芸術という印象でしたが、どこも変えられないということもありますし、必ず光がテーマになるという意味合いからも肺なのかな?と思います。

 次週は肺の病態について考えてみます。

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2008年12月21日

五行の解説3(保存版(笑))~心について1

 10月25日に受講した「次のステップを目指す中医学講座」のノートから内容をご紹介しています。講義は下谷武志先生。文責は陣内です。あまりに一度の内容が多すぎるので、今回から一臓器あたり2回の解説としますね。

 五行説は木火土金水(もっかどこんすい)の順番で生じるという、世の中の原理を表しています。木から火が生まれ、火で燃えて灰→土になり、土の中に金属が生まれ、金が鉱脈となり水が生じ、水は木を育てる、という輪廻の思想です。

 一日の朝昼晩も、人間の一生も、考えてみれば、みんな五行で例えることができます。「心」が例えられる夏の充実しきった状態は、シドニーオリンピックのときの高橋尚子選手に例えられます。完全な充実ぶりなので、気負いが必要ない。優勝すべくして優勝。しかし、あとには下り坂が待っていて、引退を意識せざるを得ない状況に囲まれます。盛者必衰とでも言えましょうか。

 この絶頂期の飾らない状態を描く画家として、下谷先生はマティスを挙げておられました。確かに気負いのない華やかさが、いかにも「心」を感じさせます。
2004年のマティス展(国立西洋美術館)行きたかったな)

 楽曲としては「venus」が取り上げられました。

 映像でも火が出てきますし、燃えるようなエネルギーを感じます。少し力が入りすぎかなとも思います。

 どちらかというと、私は少し力の抜けたマティスの絵のようなイメージの方が「心」としてしっくりきます。

 続きはまた来週!

2008年11月15日

免疫力が落ちている原因を考える

 患者さんの中には繰り返し風邪をひいて来られる方も少なくありません。中には「免疫が落ちている」「免疫が弱い」と自分で分析される方もいらっしゃいます。

 患者さんは風邪を繰り返すという現象を見て「免疫が落ちた」と感じるわけですが、何故免疫が落ちたのかを突き詰めて考えるということはあまりないようです。

 でも免疫が落ちる、ということはあまりあって欲しくないことですよね?

 そこで、どのような状況だと免疫が落ちるのか、東洋医学的に考えてみようと思います。

 まずは肺。体を覆う、皮膚と粘膜は肺と考えて下さい。外界との境目にあたります。肺のどこかに慢性的なほころびができていれば、それは免疫低下と考えても良いでしょう。傷、乾燥、有害物質、ウイルス、タバコなど肺に影響を与えるものはたくさんあります。通常は痛みや腫れを伴うので、始まりも分かりやすいですが、慢性刺激だけは注意が必要です。

 次に肺の働きを弱める原因を考えてみます。肺のほころびを治しても、肺を弱める体質を持っていないかどうかを考える必要があります。

 のぼせのある人でさらに足は冷えるという人は、生命力の不足をまず考えます。元々体の弱い人、慢性疲労、老化などが考えられます。このような場合には腎が弱っているため、十分な休養と足腰の強化が必要になります。

 のぼせるが冷えはない、という人は、入ってくるエネルギーが過剰な状態を考えましょう。これもバランスが悪くなり免疫的にはマイナスです。過食、飲酒(結構多い印象です)、ストレスなどが原因となります。これは原因を除いていくのが一番の早道のようですが、生活習慣と密着しているので、なかなか解消が難しい面もあります。

 あと肺と関連するのは太りにくい体質です。食べてもエネルギーが体に入って来ないので、体を防御する働きが弱くなります。こういう体質を解決するには、少しずつ運動量と食事量を増やしていくということになりましょう。

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2008年10月26日

鼻水に関する話題~お便りコーナー

 今回はたくさんのメールのご意見をいただきました。その中からご紹介してみます。

 先週、老人に運動意欲が生じて水泳をしている方が少なくないけれど、体液の損失が少なくないので、それに見合った休息を取ることが必要である、とお話しました。

 ●これに対してIさんより
 「身体を鍛えて、より健康をと望まれるのでしょうが、休息とのバランスなど目に見えない部分への気遣いが多いに不足しているように思えます。」というご意見をいただきました。

 見えない部分。これは西洋医学の最も苦手とするところです。私も漢方薬を使うようになって見えるようになったことがたくさんありました。Iさんも治療家でいらっしゃるので、それがとても気になったのでしょうね。体の状態をモニターしながら運動するのが理想かもしれません。Iさん、ありがとうございました。

 ●Yさんはお子さんの副鼻腔炎について、薬以外に何か対応を考えたいということでした。

 一般的ではないですし、私も普段は抗生物質を使うのですがー。

 副鼻腔の位置づけは、中医学では水がめぐり、体の熱で蒸発していく、といったところです。水の過剰と不足、熱の過剰と不足について、それぞれ考えねばなりません。

 水に関する異常であれば、消化器の不調、水の飲み過ぎ、逆に極度の過労で水が足りないということもあり得るでしょう。先週も書きましたが、運動のし過ぎもこの中に入ります。過労や運動し過ぎは、体表の水を維持する力がなくなってしまった状態ですね。睡眠不足は潤いが足りなくなり、体表は水不足になります。

 熱に関してはどうでしょう?
 カロリー過剰や飲酒は熱量が多くなりすぎる傾向が出ます。ストレスも大きな熱量の過剰を招きます。胃腸の吸収が弱い方、生来体が弱いとか、冷えが強い方の場合には熱量不足になります。

 相対的に熱が過剰(水が不足)だと膿のような鼻水、熱が不足(水が過剰)だと水のような鼻水が出るのです。

 Yさんはお子さんがどのような体質なのか、よくお考えになり、対応を考えた方が良さそうです。

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2008年09月27日

ストレスに対応する生薬~「釣藤鈎」「天麻」「柴胡」

 私の大好きな漢方薬の講演に行ってきました。そこではいろいろな漢方薬の処方解説をして下さいます。今回は私には思い出深い処方である、七物降下湯の話をします。

 この処方ですが「しちもつこうかとう」と読みます。「虚弱な高血圧の人に使用する」とあります。そんな人がいるのかな?と正直思います。・・・と思って別の本を見たら、最低血圧の高い人、とありました。少し普通の高血圧治療とは異なるようです。

 生薬の組み合わせ上、血が不足している人に使われないとおかしい処方ですし、ストレスによる障害に効果的である釣藤鈎(ちょうとうこう)という生薬が含まれているのが特徴です。

 つまり、ストレスがあるのに、血が不足していて、そのストレスのエネルギーが抑えられず、いろんな症状が一気に出てしまう、つまり「肝陽化風」の状態の人に使うのが良いと私は考えたのでした。

 私が初めてこの処方を使用した患者さんは、実は低血圧の患者さんでしたが、思い切って処方してみたところ(結構勇気が要りました)劇的に効果が出ました。やはり生薬をひとつひとつ考察して漢方薬を使うことが重要なのだと改めて感じたものです。

 「肝陽化風」ストレスによる症状の抑えが効かず、急な症状が出るということですが、最近こういう患者さんが増加していると思います。

 ストレスに対応する生薬としては「釣藤鈎」「天麻」「柴胡」が挙げられます。私の処方する漢方薬にもこの3つの生薬はよく出てきます。ストレス社会の影響なのかしら・・。

 あと、この処方は日本で使われている処方の中で最も新しく、日本で60年前に作られた処方とのことです。ところが、中国では既にその情報と使用経験を元に、ひとつ生薬を加えて「八物降下湯」という処方が既に一般的になっていると聞きました。中国はそういうところが柔軟ですごいです。

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2008年09月07日

いきなり風邪がこじれてしまう人の話

 風邪を毎日診察して、自分の見方はできているつもりなのですが、まだまだ不完全なのか、どこか現実とそぐわない部分があるものです。

 風邪が体の中まで侵入したときに、体にそれに対抗する熱を生む力がなく、寒気がしたまま、状態が停止してしまうことがあります。私はこの状態を「こじれた風邪」と表現しています。

 この状態は風邪の侵入を許してから、免疫がはたらきながらもズルズルと体の中まで風邪が侵入して、とうとう5日前後でそういう状態になってしまうのだと思っていました。

 ところが、風邪をひいていきなりこういう状態になる人が少なくないことに気づきました。サッカーで例えると分かりやすいでしょうか。相手が攻めてくるときに本来は中盤以前にパスカットしないといけないのに、味方は全員がゴールライン付近だけにいて中盤は無抵抗にやられてしまう、という防戦一方の状態ですね。

 すると風邪をひいたばかりなのに、すぐにこじれた状態になります。実は、傷寒論(中国の風邪の古典です)にもそのように記載があるので、ナルホドと思ったわけです。

 『病発熱有りて悪寒する者は、陽に発すなり。熱無くして悪寒する者は陰に発すなり。』

 陽とはここでは体表のことですね。熱と悪寒がある人は病気が体表から始まっている。一方で熱無く悪寒がある人は、病が体の中に直接入って始まっている。つまり私の言う「こじれた風邪」にすぐになってしまうわけです。

 これは、正気、つまり体表の免疫が邪気に圧倒されてしまっている状態ですから、具体的には、極度の疲れ、ひどいストレス、邪気の強い場所での滞在などが原因になるのではないでしょうか?

 ずっとコンピュータの前で仕事をしている人は本当に要注意だと思います。疲れるし、ストレスあるでしょうし、コンピュータには邪気もあるでしょう。私も診察が途切れたときには、机から意識して離れるようにしていますよ。

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2008年07月12日

風邪について私が書きたいこと

 「ベストセラーを書こう!プロジェクト」は第二次審査が行われ、見事(自分で言うか?(笑))決勝大会進出を果たしました(祝)。あとは公開プレゼンテーションです。私が何を話すべきか、書いてみようと思います。

 風邪の診察で重要なのは耳鼻咽喉科の所見収集力と中医学の脈診と舌診、そして風邪の流れに関する知識です。我々プロとしてはこの3つがどうしても必要ですが、ここでは一般の方にも是非理解いただきたい風邪の流れについ
 てお話します。

 みなさんは「気」というものをご存知でしょうか?気功師があやつる体に備わっているエネルギーのことです。元気の気とでも申しましょうか?もちろん目には見えません。最近はこういう怪しい話も受け容れられるようになっていますので、「気」の説明はこれくらいに致します。

 実は風邪をひくと大きな気の流れが体に起こります。簡単にお話しますが、まず皮膚と首・背中にもたらされた寒気と凝りを解消するために、体は深いところから浅いところに向かって気の流れを作ります。汗がじとっと出るのはその結果です。

 そして初期症状は消失するのですが、その作られた気は体内を上昇します。そして気が渋滞して熱になるに伴って当然上から頭痛、喉の痛み、気管の痛みと段々痛みが下がります。体はその熱に対して水を動員しますが、これが痰になって出て来る、というのが大まかな流れです。

 風邪の時の気の流れに気づいたのは、私が西洋医学に続いて、漢方薬だけでなく、はり灸、気功、ホメオパシーを勉強したことが大変に大きな役割を果たしています。風邪によって生じる気の流れについては、どの本にも全く書かれておりませんが、図解して説明するつもりでいます。

 どんな風邪でも基本は同じです。ただ現代人は栄養状態が良いために、寒気の症状は打ち消されやすく、逆に熱で生じた痛みに対しては敏感です。のどが痛くてすぐに病院に来たという患者さんはとても多いですが、実際には風邪が始まって4-5日経過していることがほとんどです。

 患者さんは診察室で「数日前から喉が痛い」などと言います。しかし、もし、もっと正確にどの症状がいつ生じたかを描写できれば、特に単発の風邪の場合には、自分が風邪のどの段階を進行中なのか、自己診断が可能です。

 今回、プロジェクトにたくさんのコメントをいただきました。素人でも即、実践に役立つものを作って欲しいという多くの意見をいただき、私は自分の体を自分で守りたいというみなさんの思いに何とか答えたいと思いました。

 そして風邪の基本診断方法をフローチャートにすることを思いつきました。私のプロとしての診断プロセス用のフローチャートと、家庭である程度の診断ができるような別のフローチャートを作成しようと考えています。

 こうすることで、風邪には興味がないけれど、とにかく何とかしたいという方たちから、風邪についてじっくり考えてみたいという方たちまで、幅広くご満足いただける作品を作りたいと考えています。

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2008年06月29日