みんなの健康管理法30~酒はほろ酔い腹8部・・
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。どうぞ健康法をお寄せ下さい!!もう第30回ですね。
さて本日は、いつもみなさんに健康法を聞いてくださっているIさんから、若々しい67歳男性の健康法を聞いていただきました。
> 見た目はやや太っていますが、今日まで健康診断で何ら問題ありません。
> 医師からの投薬もなく、その秘密を伺ったところ、
> 「酒はほろ酔い腹8部、心静かに色を慎め」と言う貝原益軒の養生訓を
> 守っているのだそうです。
養生訓ですか!私も興味があり解説書を購入しておりますが、まだ読むに至っておりません。。。こういう分かりやすい健康法を考えることはとても大切だと最近痛感していますよ。
> 私もまた同じように今日まで続けて、病気らしい病気もなく健康でいま
> す。養生訓のおかげかもしれません。世の中にはいろいろな健康法があ
> りますが、先人の言葉の偉大さを知る思いでした。
昔は医療も発達しておりませんでしたから、みんな健康を守ることにもっと必死だったのだと思います。自分の感覚を磨き、自分なりに対処できる。まさにこれが私の目指す道なのですよ。
・・・少し養生訓の解説書を読み始めました。やはり貝原益軒はこの知恵を世間に分かりやすい言葉で広めないといけない、と書いておられます。今どきの医師には耳の痛い話ではないですかね。
ご自分の健康法を是非メールでお寄せ下さい。できる限り掲載させていただきます。また、身の回りに長寿のご老人がいらっしゃったら、健康法を是非ぜひ聞きだしてメールして下さい。きっと訳があるはずです。lohas@jjclinic.jpまでメールをお願いいたします。
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2008年07月12日
みんなの健康管理法29~小食だと気がめぐる?
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(とうとうネタ切れです!是非情報をlohas@jjclinic.jpまで!)
今日は朝方夢子さんのお話ですよ。
> 私はB型肝炎を代替療法で完治させました。闘病中に習った東洋医学の
> バランス食は今も続け、私が出会ったサブリメントは今も少しだけ飲ん
> でいます。この25年間、軽い風邪は数回程度、インフルエンザの予防
> 注射をしなくても大丈夫です。
そうですか。東洋医学の特徴は普段からバランスを意識するところにありますよね。そうすることで、朝方夢子さんも指摘されていましたが、自分の弱点を克服して防御能を高めることができるのです。
> 私の其の他の風邪の予防策は、腹7分目、睡眠不足の時、とても疲れた
> とき、強いストレスを被ったときは、さらに小食にします。このときい
> つもの量を食べると風邪をひきますね。風邪を引いたと思ったときも小
> 食にすると治りも早いです。
これはとても重要なメッセージのように感じます。私は気功の訓練をしていますが、満腹だとうまく行かないのです。空腹のときの方が体の気の流れに敏感になれます。よく断食をした人が、感覚が敏感になったと話されていますが、これと同じことでしょう。
もしかして・・満腹だと鈍感になるのではなく、気の巡り自体が悪くなるのではないか?と考えました。すると風邪の治りが早くなるのも理解できます。
> 昔は、病気のときや疲れたときにはたっぷり栄養を、でしたが、体力が
> 落ちているときは、それらが返って、体に負担をかけるようです。
本当にそうなのですね。胃腸が免疫の一端を担っているということが、何となく見えてくるお話でした。
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2008年07月05日
みんなの健康管理法28~呼吸法の重要性
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。どうぞ健康法をお寄せ下さい!!
本日はMOさんのおばあさんのお話です。
> 100歳まで生きた祖母は呼吸法が良かったのではないかと思います。
> 祖母が78歳の時、私が習い始めたヨガで教えていただいた呼吸法を、
> 長生きの秘訣といって祖母に教えました。それは、腹式呼吸です。鼻で
> 下腹が膨らむようにゆっくり吸って、口からゆっくり吐ききる。
ヨガの呼吸法は片鼻から吸って反対の鼻から出す呼吸法もありますね。どのように違うのでしょう?きっと詳しい方がいらっしゃるでしょう。是非教えて下さいね。口呼吸ではダメなのは、恐らくアジナチャクラが活性化されないからだろうと考えています。
> それからは毎日廊下を歩く時は腹式呼吸の吐く息が聞こえていました。
> ゆっくりと深い呼吸は、心も安定させますし、脳を活性化する効果があ
> るとも聞いています。
最今はみんな呼吸が浅いと言われています。私も呼吸が浅い自覚があります。確かに緊張が高まったときに腹式呼吸をすることはとても有効で、普段からそういう呼吸をすべきなのだなあ、とそのときには感じます。
胸式呼吸だと交感神経が緊張するそうです。常識ですか?一応念のため。
MOさん、ありがとうございました。
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2008年06月29日
みんなの健康管理法26~やはり食事内容!
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。段々ネタ切れが近づいています。どうぞ健康法をお寄せ下さい!!知人のやっていること、などでも紹介しますよ!
本日はアロエ大好きおばさんのお話です。
> 私の健康の源は、アロエベラジュースとハチミツ製品です。
Wikipediaを見るとアロエベラはアロエの種類のひとつなのですね。
> 私は、貧血に慢性疲労に扁桃腺、肩こり、便秘がありましたが、飲んで
> 数年後には整体やマッサージに通うこともなく、献血もでき、乗り物酔
> いや、扁桃腺を腫らすことはなくなりました。
我が家でも昔、種類は分かりませんが、鉢でアロエを育てていました。詳しくは小さいころのことなので分かりませんが、葉肉を切ってゼリー状の部分を食して健康管理をしていたのだと思います。
> 不思議な事に、くよくよ悩まなくなりましたし、考え方も変わりました。
これは重要なことですね。恐らく全身の状態が良くなったので、そのような変化が生じたのではないかと思いますが、
(アロエの精神神経作用を調べる)
> 微量でも多くの栄養素が含まれた自然のものを、できるだけ自然の状態
> で、体に入れてやることが必要なんだと気づきました。
今の食品は、栄養素にあまり配慮が成されていないかもしれません。以前は食べ物にしっかりと栄養があったわけですが、現状では少し何かを補助して健康な体を作っていくということも選択肢のひとつになりますね。
一応、副作用の欄は上記サイトでチェックしてください。妊婦と小児にはあまりおススメできないというデータがあります。多量摂取もダメですよ。このサイトがとにかく詳しいです(国立健康・栄養研究所)。
アロエ大好きおばさん、メールありがとうございました!
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2008年06月21日
6月13日公開のサンプル原稿を読んで下さい!
「ベストセラーを書こう!プロジェクト」のサンプル原稿をやっと書き上げ、疲労困憊です。みなさん、是非読んで下さいね。公開は6月13日からになったようです。
まあ25名中8名の本選に出場できると良いですが、書いたことで手元の情報がさらに充実し、これだけでも出場した甲斐があった感じがします。結果は天に任せます。ブログでもどんな反応があるのか楽しみにしています。
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2008年06月15日
みんなの健康管理法26~やはり食事内容!
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日はYさんのお話です。
> 以前講演会で「健康維持のためには特に腸の状態を良くする事が大事」
> と聴きました。そこで、季節の野菜をしっかり取り乳酸菌サプリを摂る
> ようになりました。
作物も、できる季節によって栄養価が違うようですね。季節のものでも、昔のものに比べるとかなり栄養価が低いというデータを見せられたことがあります。科学の進歩に従い、栄養価が下がるなんて皮肉ですよね。
> でも肝心なのは食事の内容と思って作っています。因みに私の作るお弁
> 当の食事は、黒系(注:煮物、味噌汁、などの和食の事とのことです)、
> 茶系のおかずが多いです。そして、みんなウンチ出た?が口癖です。も
> ちろん、家の中だけですが。
主婦の用語は解らず「黒系って何?」と聞いてしまいました。茶系は何かな?食事の内容を和食中心にしているということですね。私も随分と和食が多くなりました。このコーナーをやるようになってからかな。「ウンチ出た?」というのも良いですね。出入りのバランスも重要ですから。
Yさん、メールありがとうございました!
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2008年06月15日
みんなの健康管理法25~動物を飼う+αも重要
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日はYYさんのお母さんのお話です。65歳だそうです。
> うちの母は65歳です。数年前まで足のふくらはぎがたるんでいました。
> ところが、4年前からアイリッシュセッターという大型犬を飼いはじめ、
> 散歩が毎日大変なのですが、サボるわけにはいきません。今では筋肉が
> ついてきました。
動物と医療を結びつけるのは癒しであることが多いのですが、これは他発的ではありますが、運動療法と言えるでしょう。大型犬であることがポイントかもしれません。なかなか面白いです。
> 母は痩せている方であまり健康ではなかったです。肺炎にもなりました
> が、適度の運動で、体が鍛えられたのが良かったのか元気になりました。
> 仕事を辞めてストレスから逃れたのも良かったのかもしれません。食べ
> 物もインスタントでなく根菜類を摂っているから体にいいのでしょう。
やはり健康は複合的に考えないといけないのでしょうね。ある一面だけを捉えた健康関連の宣伝が多いですが、それだけでは健康にはなれないのかもしれません。お母様もストレスがなくなり、食事のこともあり元気になられたのでしょう。
YYさん、いつもありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
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2008年06月07日
みんなの健康管理法24~お年よりに学ぶ5 打ち込めるスポーツをもつ
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私はメディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日はIさんのところに治療に来られた方の健康法です。90歳女性だそうです。
> 背中は少し丸くなっていらっしゃいましたが、歩く足音も軽やかで、耳
> も確か!話しかたからとても老人を感じません!早速健康法を尋ねます
> と、すかさず「卓球です!」「40年前からです」と元気に答えられまし
> た!週に4回1時間の練習と1時間の試合だそうです!
編集後記にありますように、私にも打ち込めるスポーツがありますよ。老後はもっと熱心にやろうかな。50歳から卓球を始めたのですね。私は14歳からですから、90歳になったときに「76年前からです」と涼しい顔で言ってやる!
> 世界戦で優勝も何度もあるとか!ひ孫さん3人の食事の面倒まで見てい
> らっしゃるそうです!
とても90歳とは思えませんね。ひ孫さんの面倒をみるのも複合要素として良い方向に働いているのでしょう。
> ご主人を25年前に亡くされたそうですが、寂しさを感じさせなかった
> のも卓球だったとのことです。好きなことにうちこめる精神はこのよう
> な人生を約束してくれるのですねえ!!
何かに打ち込むということが、歳をとるごとに減らないようにすることも大切な感じがしてきました。足腰もしっかりして、目標に向かって進む90歳いうのは、とても格好良いですよねー!
Iさん、いつもありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
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2008年05月31日
みんなの健康管理法23~お年よりに学ぶ4 声をだす
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> 私の祖母は92歳まで元気に過ごしました。ボケることもなく、人の世話
> にもならず、元気に過ごしていました。
> 毎朝欠かさず、仏壇に手を合わせ、大きな声で 唱えてました。新聞も
> 声を出して読んでいました。大きな声を出すことは、身体に良いのだと
> 思います。
以前に声を出すと、体に気が巡る(のだろう)というお話をしました。90歳を超えても情報に触れ、お元気だったというのは凄いことです。ご本人も体に良いと、あるいは知っていたのかもしれませんね。
> 食欲旺盛で、朝から、から揚げ、肉類を食べてました。私の周りの長生
> きの方は、肉が好物の方が多いので、粗食が長生きと言い切れない気が
> します。
興味深いですね。健康法では粗食を挙げる方が多いのですけれど、むしろ食事内容よりも、発声の方が健康に良いように見えるというのは面白いです。Iさん、貴重なお話をありがとうございました。
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2008年05月24日
みんなの健康管理法22~野菜中心の少食と芸をもつこと
読者のみなさんが独自にやっている健康法について紹介するコーナーです。私は、メディアで語られるような常識的な健康法では健康は守れないと思っています。実体験の集積が大切です。本日は喜寿のMさんの健康法です。
> いま喜寿の年齢を頂きますます健康になっています。朝食は生野菜ジュ
> ースだけです。半年間で10キロ痩せてメタボリックが解消しました。
朝食をしっかり摂るのが良いという人もいますし、Mさんのように軽く済ませたり、朝は抜くのが良いという人もいますね。人により異なるのでしょう。
> 昼食と夕食は従来どうりですが、できるだけ少食に心がけています。生
> 野菜が体調に好影響を与えているようです。
各種ビタミンが不足しがちになるということを指摘する人が多いです。最近の野菜は各種栄養素が軒並み減っているようですから、どのような野菜を摂るのかまで考える必要がありそうです。
> 古希から趣味としてマジックをやり、小学校や老人会などで披露するこ
> ともあります。
何か自分が主役になる状況は刺激になり良いのかもしれませんね。目標もできるでしょうし。様々な工夫もあるでしょうし。若さを保つ秘訣でもあるかと思いました。Mさん、メールありがとうございました!
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2008年05月17日